くぢら餅とは?
「くぢら餅」は、もち米とうるち米の粉を水で練り、胡桃・砂糖水を加えて、せいろで蒸したもので、味噌の他、醤油、黒糖など
多彩な種類があります。
もともとは桃の節句の時期によく作られており、由来は「久しく持つ良い」食べ物ということで「久持良餅」であるとか、
形が鯨肉に似ていることから「鯨餅」であるといわれているが諸説あります。
戸沢村こぶし会のくぢら餅は、通常のサイズの半分ほどの大きさです。
黒糖味、白砂糖味、味噌味、小豆味の4種類あります。
うるち米が入っているので固くなりますので、焼いてお召し上がり下さい。
くぢら餅の美味しい食べ方
「くぢら餅」は、昔ながらの製法を守り、添加物・保存料などは一切使用しておりません。 山形県産の米、味噌などを使った、体にやさしい餅菓子です。 しかし、原料にうるち米を使用しているため、日がたてば必ず固くなってしまいます。 固くなりましたら、冷蔵庫や冷凍庫で保存していただくことをお勧めします。 お召し上がりの際は、1㎝幅に切り、オーブントースター、ホットプレート、フライパンなどで焼いてお召し上がり下さい。 少し焦げ目が付くくらいまで焼くと、より一層香ばしく美味しいのです。