山形の郷土料理「納豆汁」を作ることが出来ます。国産のわらび、なめこ、いもがらなどの具の水煮ですので、さっと湯通して、豆腐、油揚げなどを入れてみそ汁を作ります。そこへすり鉢で形が無くなるまですり潰した納豆を入れ、とろ火で煮れば出来上がりです。ネギやせり、七味をちらしてご賞味下さい。
5~6人前の納豆汁がつくれます。
また、「納豆汁の素」にはすり潰した納豆が入っているので、「納豆汁」が簡単に作れます。
俳句における「冬の季語」となっているくらい江戸時代から日本各地で食べられていました。 「納豆汁」は山形県北部などで昔から愛されている郷土料理です。各々の地域や家庭によって入れる具材、調理方法(特に納豆のすり方)は多種多様で、それぞれに強く深いこだわりがあります。地域と家庭の伝統的な食文化です。